例年、医療費控除やセルフメディケーション税制で
確定申告されている方もおられますよね。
2025年3月の確定申告は、
還付金なしの方、多いのではないでしょうか。
それでも、やる必要があるのか?
やらないほうが良いのか?
素人です。税理士ではないので、
わかりませんが、
とりあえず、医療費控除(今年はセルフメディケーション税制)
を申請するためにも、2025年3月確定申告します!
※「還付なし」でも、医療費控除(セルフメディケーション税制)
無駄にさせたくないので
還付金なしでも、2025年3月確定申告を実施(得と信じよう)
すいません。素人です。
個別の案件は、分かりかねますが
参考になれば、幸いです。

- サラリーマン
- 年末調整に反映できないので、
- 医療費控除は確定申告してきた
- 2024年減税措置があり、2024年度分の還付金なし
- (今まで、医療費控除有なら、還付あり)
- 「還付金ないのに」確定申告やる必要有?
- 確定申告は、やらないことも選択としてあり
- 毎年確定申告すると、やらないと気になる
- 減税で、所得税を払ってない人は、確定申告やらないほうが良い?
今まで、1~3万程度、医療費控除で
還付金あり、で確定申告をしていました。
今年(2024.1.~12月分)は、減税がありましたよね。

(2025年1月YAHOO 2024年定額減税 – Yahoo!くらし より引用)
私の場合、2024年度分の源泉徴収票を受け取り
試しに、確定申告をe-taxで【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ
で色々やってみたところ、
で、結果で言うと、「今年還付金が0円」なんです。
結局、確定申告する必要があるのか?
減税で給与より所得税を徴収されない(減税で相殺)メリットで、
還付金はなしでも、
やる必要があるのか?が疑問になっていました。
毎年、年末調整やっているとデータを残す方が良いのでは?
扶養している自分の親等医療費控除を申請されていると
例年提出していないと、データやら書類がどこにあったか
わからない。ことになったりしました。

- 例年1回確定申告で書類を整理
- データを更新しておく
- 一方で、申告する必要がないなら、しないほうが良いのでは
- 還付金が少しでもあれば、やりがいがある。
- 2024年分は減税で、源泉徴収票の税金がない(少ない)
2024年(令和6年)分の2025年3月は確定申告するの?
を悩んだ結果
還付なしでも、確定申告はします。(おっさん)
2025年3月(2024年分)確定申告する理由
私は、税の専門家ではございません。
不明な点は、税理士さんや税務署に問い合わせください。
結局「還付金なしでも確定申告する意味があるのか?」
についてですが、私なりの解釈では、
「やる意味あり。」
参考にさせてもらった記事を紹介します。
高荷祐二税理士事務所 風の向くまま、気の向くまま さんの
記事を参照させていただきました。
参考にした、記事はコチラ

所得税は、還付なしでも、住民税は反映される(医療費控除の分を税金を下げておく)
ので、確定申告はします。
2024年定額減税がされた場合は、
あてはまらないかもしれませんが、
来年もきっと、医療費控除を行うので、
①1年おきに確定申告をやっておく
(不要なら、確定申告しないことも権利)
②ミス(税金が高くなっても)しても、致命的な税金UPはない
③結局、確定申告でやらいないと結果、損することが多い
ので、2024年分(2025年3月)は
確定申告でも、住民税が安くなると助かるので、
とりあえずやる方向でいきます。
還付金なしで確定申告の場合
確定申告して、数か月して
市民税・住民税の通知が届きました。
還付金がありの場合は、3月頃に
税務署から
「還付金〇〇円ありました」旨のはがきが届きますが、
還付金が一切ない今回は、何も通知は届きませんでした。
当然、確定申告で申請した内容は反映されていましたよ。
今回は、還付金なしでも、確定申告で、

- 医療費控除(通院等)
- ふるさと納税
ぐらいでしたが、微々たる金額ですが、住民税が少しでも下がってくれていると
思っておきます。

大学生の奨学金で家の収入状況を
マイナンバーで調べるようよ
とのことだったので、還付金なし➔確定申告で住民税減らす➔奨学金で少しでも有利に
ことに繋がるのではと思う今日この頃です。
最近の奨学金は、
条件に当てはまれば、入学金や授業料が減免になる
修学支援制度https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html
にもつながってくるので、子供がいるお家の場合、
そのように少しでも、確定申告で少額でも減税にしておこうと
おもった今日このごろです。
住民税通知書でチェック
- 5・6月頃に住民税の通知を受け取る
- 確定申告で医療費控除申請した場合、反映を確認
- 今年度のふるさと納税の限度額を確認
欲しくはないが、住民税の通知が勤務先から渡された
当然ですが、医療費控除が反映されていることが確認
さっそく、ふるさと納税の限度額を再度確認してみると
(値上がり・価格上昇中の)米をふるさと納税で申請していたから
6月でほとんど、ふるさと納税を限度額に近い事を確認。
今は、昨年に定額減税があったことが過去のこと。
とりあえず、医療費控除やセルフメディケーション税制は
やって損はなかったです。
2025.6月定額減税補足給付金 還付される
定額減税で税金が引かれていたはずです。
確定申告をしたことが、全ての要因ではありませんが、
おそらく、年末調整や医療費控除等の確定申告のおかげで
先日「令和7年度定額減税補足給付金 支払」通知書が届いた。

定額減税補足給付金(不足額給付)とは
令和6年度に実施した定額減税(1人につき4万円)及び定額減税補足給付金(調整給付)において、令和5年所得などを基にした推計額(令和6年度推計所得税額)を用いて算定したことにより、支給額に不足が生じた方に対し、その不足する額を支給するものです
自治体「定額減税補足給付金(不足額給付)に関するお知らせ」より
結局のところ、詳細はよく分からないけど
減税で、引ききれなかった分を調整するため
お金で支給いただけるという理解です。
今回、昨年の減税で、確定申告で還付金なしで、
やる意味があるのか?と思い、
確定申告することをためらいましたが、
なんとなく、結果オーライとなりました。
「減税できないほど、所得税が少ない」という意味でもあると思いましたが
やってよかったです。
- 確定申告(医療費控除、セルフメディケーション税制)はやって損はない
- 確定申告で還付金なしでも、住民税等に反映できる
- 税金を下げることが奨学金の給付や1種貸与に影響があるかも
- わからないなりに確定申告はすべき
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