Ex➆第2回関西エクストリームウォーク100km参加した(2023.5.27-28)写真付

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運動・walking

姫路から大阪(住之江)まで100km(実は103km)を

一生に一回歩いてみませんか。

「歩きは、フルマラソンより楽?」と思われるかも?

参加すると、わかります。

フルマラソンはしんどい。

エクストリームウォークもしんどい。

それなりに準備はしてきました。

秋にも(2023.11.4-5)開催されるようです。

次回参加される方の、参考になれば嬉しいです。

私が参加した

関西エクストリームウォーク100第2回(2023.5.27-28)は

100km参加者854名、ゴール者数670名(78%)

40km部門の参加者数は545名、ゴール者数は512名(93%)

です。(速報値)

大きな都市のマラソン大会よりも、

参加者が少なく感じますが、

歩く距離も時間も長いため、

決して、小さくはありません。

「人生で1回100km歩いてみません?」

車や公共機関、自転車のありがたさを身に染みて感じます。

話のネタにします。

100kmって、しんどいけど、

マラソンと違うしんどさ達成感がある。

「次回も参加する?」と聞かれると

「しばらく、考える」と答えます。

人気がでる大会ではないでしょうか。

今のうちに、きちんと練習して、

参加することをおすすめします。

2023年の秋開催の大会概要も発表されました(2023.7)

関西Xtreme Walk100(2023.11.4-5)募集開始 準備は大事です こちら

参加した感想(まとめ)

  • 天気に左右される大会(雨天の場合荷物が多い)
  • 大会には必携品(携帯・ヘッドライト)が必要。
  • (でも)真っ暗な道はなし。ヘッドライト・地図アプリは使用しなかった。
  • 荷物が多いとしんどい。
  • 大会までの練習は大事(50~60km)→痛いところ、歩き方がわかる
  • START~20kmぐらいは参加者が多い(ペースが乱れる)
  • 案内に防寒対策(夜は羽織るもの)必要!との記載あり
  • →でも、暑さ対策も必要(明石大橋の海岸沿は干上がりそう)
  • 防止、サングラス、日焼け止め、アームカバー?暑さ対策必要
  • 日焼け対策かなりします(海岸沿いは特に)
  • START時点からゴールまで途中で着替える場所はない
  • 地図アプリを見なくても、ボラティア方々や掲示で丁寧に案内いただける
  • 経験者(達人)はハイドレーション、コンパクトなリュック、かなり軽装
  • 今後、参加者は増えそう(人気が出そう)
  • 参加費は高い(一般18,000)コース運営(準備・掲示)等を考えると
  • →決して高くない(とゴール付近で思った)
  • たまたま並走した人とお話をすると楽しい。気がまぎれる。
  • 知り合いに、差し入れ(シュークリーム、飲み物、ゼリー、エアサロ)を受けた(感動)
  • スタッフやボランティア(専門学校生や一般の方)に感謝!ありがとう
  • ゴール後の着衣(特に靴下)は鬼のような異臭。着替えは要ります
  • 汗拭きシートがあると便利
  • 経験者はゴール後普通に歩いていましたが、私はまともに歩けなかった。
  • 今回大阪大会、ゴールがクリエイティブセンター大阪でした。
  • 次回は変更になるのでは?(第1回大阪城公園、第2回クリエイティブセンター)
  • 前半に頑張り過ぎ、結局、後半バテる(最初から最後までペースを保つ方が良い)
  • お尻付近やデリケート(お尻等)ところに擦れ防止を。ワセリンを自宅出る際に塗る
  • ゴール後、完歩者には記録証とT-シャツをもらえます。

ルートとチェックポイント

姫路公園内東御屋敷跡公園(兵庫県姫路市)~クリエイティブセンター大阪(大阪市住之江区)まで

エキスパートクラス:制限時間24時間 チャレンジクラス:制限時間26時間以内

103kmを完歩する大会です。(40kmもあります。)

(第2回関西エクストリームウォーク100より)

チェックポイントは5か所ありました。

制限時間が設けられています。

(チェックポイントで辞退することも大事)

ゼッケンのバーコードを読み取り、確認されます。

お水やパン、おにぎり、ゼリーを用意してくれました。

8時に姫路を出発し、兵庫県明石付近で夕方、ゴールには朝方到着くらいです。

(当初はゴール後、終電に間に合うかと、勘違いしていました)

夜間は周りに参加者が見当たらなくなる時もありますが、

夜間でも、スタッフの方が、誘導してくれています。

大会途中で着替えの更衣室はなし。

靴下とシャツの着替えも、結局荷物になっていました。

当日のレース状況(写真あり)

スタート時間の都合で新幹線で姫路駅に

駅でトイレに行ってから駅を出ると

【姫路駅】

真正面に姫路城が迎えてくれています。

ここから徒歩で15分で姫路公園内東御屋敷跡公園に到着

【受付】

受付で、ワセリンと夜間点灯するバッジを受け取ります。

ワセリンを塗りたいのですが、

更衣場所がなくデリケート部分塗れず

これ、結構後悔してます。

しっかり塗りましょう

トイレに行ってでも

この時にしっかり、塗ることをお勧めします

(ゴール後、お尻と股付近が、ただれました。)

着替えの荷物がある人は、専用袋に入れて、預けます。

雨が降ってなくて、ラッキーです。

100kmの7:45~のアーリースタートの方が並び始めます。

いよいよです。興奮してきました。

ゴールは、日が変わって、明日の朝。

みなさん、頑張りましょう!

【START】

混雑を避けるため50人程度順次スタート

「行ってきます!」

ゼッケン記載のアルファベットに分け、

スタート(そこまで厳密ではない)

今思うと

最初団子状態なので、ゆっくり目にマイペースでいきたい方は

ゆっくりスタート場所に集合が良い。

スタートした際に、

周りの参加者のペースが速くて、

「え?競歩?」と思うペースで、

前半を飛ばす結果に・・。

【19km&第1CP】

普段なにげなく見える標識も、

「加古川まで来たな」と感じます。

もう少しでチェックポイント(軽食Get)です。

チェックポイントの鶴林寺公園では、

ペットボトルお水1本、パン(あんぱん)をいただきました。

チェックポイントでは、ゼッケンのバーコードを読み込んだら、

そのまま、すぐにコースに出る人、

トイレに行く人、

蒸れ防止に靴下を脱ぐ人、様々です。

天候は曇り時々、強い日差しもあり、

第1CPトイレ手洗で、暑さ対策ひんやりタオルを

水で濡らし、頭からかぶっていました。

これは当たりでした!

【コンパクトで結構暑さ対策におすすめです。】(前回の投稿に掲載こちら

見た目も大事です。

でも暑さには勝てません。

【20km~40km】

海岸沿いをしばらく、歩きます。

遠くに見える淡路島と神戸淡路大橋。

ここの日差しが強いこと!強いこと!

達人たちは速乾性のあるTシャツに

アームカバーを装備されていました。

日よけ防止と(一応)寒さ対策ですかね?

【1か月経過し、日焼けした腕は、絶賛脱皮中です。】

参加された方は、きっと思ったはずです。

おっさん
おっさん

あそこが、神戸の垂水

もう少しで神戸!

『それは、あまーい考えです。』

この海岸は思っている以上に続きます。

炎天下で、ひたすら歩くことで、

リタイヤされた方も居られると思う。

時間帯もお昼前後に通過しますので、

マイペースで適宜水分をとりながら、

いきましょう。

【40km明石公園CP】

ここが、明石公園は、

40km部門のゴールです。

100km部門はまだまだ、これから。

夕方前後ぐらいに通過される方が多いのでは。

靴下を履き替えた方がよかったが、

5本指靴下交換するガッツはなかった。

普通に歩いていると、

手の指がむくみます。

手を心臓より高い位置にして、

むくみをとるように心がけていました。

(ある程度の距離で靴下を履き替えると、マメができにくいです。)

この先で履き替えようと思っても、

無理です!きっと無理です。

60kmCPで疲れて面倒くさくなります。

履き替えの靴下を

リュック入れていましたが、

「マメができても、

それも一緒にゴールしよう」と、

先に進みました。

見えてた明石海峡大橋の下を通過。

【60km~なぎさ公園】

やっとのことで神戸淡路大橋のふもとに

やってきました。

次第に参加者も少なくなりました。

ここから、しばらく線路沿いを歩き、

阪神高速道路の付近を歩きます。

夕方から夜くらいになってきます。

須磨水族館も通りました。

60kmくらいになると

経験したことのない距離に差し掛かり、

足首の感覚はなくなりました。

最初と異なる歩き方をしてみたり、

信号のたびに屈伸や腰をストレッチ。

皆もしんどい時だ!歩くしかないです。

テクテクテク・・。

このあたりから、スタート時にもらった

点灯する大会バッジをONにしました。

チカチカすることで、スタッフの方や

後方のいる参加者どおしもわかりやすくなります。

これは、絶対につけてください。

冒頭でも、記載しましたが、

コースの曲がり角や信号を渡るときは、

スタッフやボランティア、掲示等で

案内してくれました。

しかも、24時間体制です。

夜中に案内するのは、大変です。

阪神高速付近は、信号を渡ったり、

反対車線の歩道に移るなど細かな指示を

してくれました。

ボランティア・お手伝いされていた<br>専門学校の方
ボランティア・お手伝いされていた
専門学校の方

ここを渡って、右に曲がってください

『頑張ってくださーい。』

だんだんと日が暮れて、

まわりに参加者も見あたらない時に

心強くて何気ない一言が支えになる。

参加費が高いって言ったらだめですね。

ごめんなさい。

感謝感謝です。ありがとうございます。

応援してもらえると、もう少し頑張ろう

という気になりますね。

夜を歩いていると、なぎさ公園に到着。

ここで大会のお手伝いをしてくれている

専門学校生がマッサージをしてくれていました。

途中から一緒に歩いていた鉄人みたいな

人もマッサージをお願いしていました。

ここのチェックポイントでは、

ソーセージとコーラをいただきました。

こんなソーセージっておいしかった?

(普段飲まない)コーラもおいしい。

提供されるカップには

メッセージをかいてくれてます。

ありがとう。

この地点で、

『あと40kmもある』ではなく、

『半分は過ぎたぞ!』と

ポジティブに考えましょう

嘘でも。声に出しました。

そのあと、六甲アイランドや芦屋を越え

たあたりでしょうか。

【80km~津門中央公園】

またペースが落ちました。

周りはすっかり、都会です。

「大変そうやね。頑張ってね。」と

ママチャリのお母さんからお声がけ、 

いただいたり

居酒屋から出る焼き鳥の煙の中を歩き、

千鳥足になっているおっちゃんをみたり

コンビニでトイレを済ませ、 

飲み物を買ったり、

テクテクテク・・。

このあたり写真を撮るガッツもない。

他の参加者に抜かれる以外に、

このあたりから、本当に一人旅でした。

そんな中!

80km付近に知り合いが応援に来てくれて、

元気を分けてもらいました。

差し入れをもってきてくれましたが、

食欲より疲労の方が大きかったので、

飲み物とゼリー等食べやすいものを

少しいただきました。

ありがとうございます。

夜にわざわざきてくれたのに

あまり対応できずにごめんなさい。

参加者側の視点で、

さしでがましいのですが

(100km walkで応援、差し入れする時の参考にしてください)

参加者は来てもらえるだけで、嬉しいのは、わかってください。

おっさん
おっさん
  • LINEで「今どこ?いつ頃つきそう」って言われても、わからない
  • →googlemapを調べるのも面倒。夜間の場合、事前に会う場所を決めておいた方が良い
  • 喉に通りやすいもの、つめたいもの、ゼリーやお茶等嬉しい
  • エアーサロンパスもうれしかった
  • 要らない荷物を預かってもらえると嬉しい(不要な着替、カッパ)
  • 歩きすぎて、疲れて、よくわからない。言葉が出ない。
  • 休憩しすぎると怖いので、手短になってしまう。(感謝)
  • 「あともうちょい」と言われると、なお嬉しい。
  • その時は、そっけないけど、大会後にちゃんとお礼を言います。

やっとのことで80kmに到着。

あと23km

手がむくんで、疲れて、

画像がぶれています。

(ここまで来たから)必ずゴールをする

んだという気持ちでした。

西宮付近に差し掛かったあたりです。

【90km~伝法公園】

チェックポイント後に

甲子園球場を過ぎました。

当日も甲子園で試合がありましたが、

ひっそり静まり返っています。

阪神電車沿いを歩いている感じでした。

川や道路を越えるための高架が多くて、

階段を登るのも一苦労。

高架付近は誘導をしてくれる方が、

夜通し、

頑張ってくれています。

「遅くまでありがとう。がんばるわー」ぐらいは

声掛けるようにしました。

今なら、もうちょいマシな

お声掛けできるのにな。

ありがとう

最終CPの伝法公園手前で誘導の方に

ボランティア
ボランティア

この川を越えると

大阪に入ります♪

やっと大阪だー!!

思わず川を撮影しましたが、

よくわからない。写真を撮った後に

兵庫県と大阪府の境目の川らしい

(暗いからよくわかりません)

これまで、大阪の文字をみても、

なんとも思ったことがなかったが、

こんなに会いたかった大阪の文字は

初めて!!

会いたかったぜ、おおさか

ここから、あと何キロ、あと何キロと考えてしまいますね。

足を動かせば、ゴールはいずれ来ます。

大丈夫。大丈夫。

ここまできて、思ったのですが、必携品のヘッドライトは

使うことなく、歩けました。

大会案内の必携品なので、参加される方は持参が必要です。(事故防止もある)

でも、使用することはなかったです。(結構、街灯でもいける。)

ゴールはもう少し

【ゴールはクリエイティブセンター大阪】

ここまでこれました。

あとは、ゴールゴールまだか。

最後に千本松大橋をクルクル回って、もう少し歩くと

ゴールが見えました。

なんか、見えた!

会いたかったよ。ゴール。

ゴールテープまで用意してくれて、

ありがとうございます

~なんとか完歩できました~

※記憶があいまいな箇所もあり、順序がことなるかもしれません

ご了承ください

ゴール後

ゴール後に記録証とフィニッシャーのシャツをもらいました。

ゴールすると

すっかり電車も動いている時間です。

ゴールの施設は、預けた荷物を受け取り

足がかくかくしながら、階段を登り

2階にある更衣室で着替えました。

着替えたくても、足と腰が痛すぎて、 

着替えられない。

早くにゴールされた強者の方は、

着替えて、仮眠をとったり、

既に帰られている方もおられました。

なんとも言えない、

充実感でいっぱいです。

当日は疲労困憊で、完歩を感慨深く浸っている余裕もなく

朝自宅にかえって、風呂入って、寝ます。

100km歩くと、話のネタになります。

姫路-大阪市内を通ると感慨深くなります。

フルマラソンに出られた方は是非

やってみよ。と思う方は

40kmに参加も良いですし、

練習のうえ、100kmもありです。

この大会に出られて、良かったです。

ありがとうございました。

(終わり)

週明けの月曜日は

おじいちゃん歩きで、いつも通り、通勤。

これで、完全に達成感できました。

ワセリンを塗る量が少なかったので、

自転車のサドルが、痛いんです。

これも良い記念です。

舐めたらだめですよ

マメは油断大敵(体力<マメ)

お世話になった靴 兼 スポンサーさんの

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