有給取得、休職直後の話です。
勤務先の上司に相談。
有給を取得後、休職した頃こんな感じ。
おっさんのケースをいろいろ記載していますが、人生いろいろ、症状も・休職もいろいろ
くれぐれも自己判断せず、主治医とご相談のうえ、治療しましょう。
休職を考えている方、周りの方々にとって、具体的な手続きではなく、
なんとなくイメージができたり、参考になることがあれば幸いです。
まとめ 休むってどういうこと
休むって、結構難しい。
当初は、お医者さん「まずは休みましょう」と言われました。
- こころも体も休める。
- 定期的な通院。私の場合「服薬なし」で2週間ごとの通院。※1月1回の通院を忘れると傷病手当金が出ないので注意!特にお盆や年末年始(仕方がないよね)
- 仕事を考えない。先のことも考えない。傷病手当金を申請するなら、なおさらお金の心配もしない(結構むずかしいな)
- 1か月、2ヶ月と経過や患者さんの個々の状況により、診察や処方も変わります。(当然です。)
- お医者さんの言うことは聞きましょう。もし、合う合わないがあるなら、通院が続けられるお医者さんにしましょう)
- 家にじっとしておきなさい(外出厳禁)というわけではありません。
→有給や休職前まで、普通に勤務していたのに「休む」って、最初は難しかったです。
(え?何が?と思う方が多いかも。)
有給取得時は気持ちのどこかで、「未だ休職でない、有給を消化しているだけだ」と少し気を張っていた。
休職に入る前後は、「想像していなかったが、とうとう休職か」と少し落ち込んでいました。
手持無沙汰感が最初イヤでした。
→後日参加したリワーク参加者の方から、聞いたお話ではその頃は「寝ていた」「ゴロゴロしていた」」「本を読んでいた」「気晴らしにでかけた」「趣味の〇〇していた」等様々でした。
考えないようにするために、やってたこと。
- プランターにネギやきゅうりを植えて、育ててみる
- TVを見る。私はAmebaのドラゴンボール等のテレビアニメを見ていました (私はこれが頭の中が空っぽにできたような気がします。)
- 体調がよければ散歩する(ついでにポイ活)
- スーパーに買い物に(程よく節約)
- 新聞を読む(興味あるところだけ)
- メルカリで不要物を売る(整理整頓)
- 釣りに行く(釣果なしでもぼーっと)
- 不安になったときは、身近な人とお話
休むことが、まずは治療の始まり。
本人や周りが治療について知っておいた方が良いこと
例えば、うつって、何でしょうね。
お医者さんではありませんので、おっさんの経験談ですが、骨折や傷のように、レントゲンや見た目でわかるものではなく、モヤモヤとした雲みたいな感じでしょうか。見れたら良いな、わかってもらえるようなケガの方が良いな、と休職中は思っていました。最近知った厚生労働省のポータルサイト(リンクはっておきます)があり、当時のおっさんにも参考になったであろうサイトです。メンタル系で休職を申請される方の症状は様々です。あくまでも、おっさんも一例です。
うつ病の治療についてこちら(厚生労働省ポータルサイトこころの耳)
うつ病の治療
うつ病の治療には、「休養」、「薬物療法」、「精神療法・カウンセリング」という大きな3つの柱があります。こころの病気の治療は特別なものと考えがちですが、実はこの治療の3本柱は身体疾患と基本的に同じです。たとえば骨折を例にとってみますと、骨が折れてしまった場合には、患部をいたわりギプスを巻いてあまり使わないようにします。これが「休養」にあたります。しかし腫れや痛みといった症状がひどい場合には、休養もしっかり取れません。そこで鎮痛剤を服用することになります。このように苦痛な症状を軽減し休養を有効に取りやすくすることによって、自然治癒力を引き出そうというのが「薬物療法」です。最後に、骨がまた折れることがないよう、再発予防を考えます。強い骨にするために食習慣や運動習慣を見直すなど、生活習慣上の対応を考えていくのが「精神療法・カウンセリング」にあたります。
3 うつ病の治療と予後:ご存知ですか?うつ病|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト (mhlw.go.jp)
診断書を添えて、有給申請と休職申請
診断を受け、勤務先に休職を申請しました。おっさんの勤務先には、休職申請の様式はなかったので、ネットで調べて、申請書類を予め作成し、診断書を添えて提出しました。いつもお世話になっていた上司だったので、おっさんは申し出るのがつらかったです。でも必ず、提出はするという決意で臨み、きちんとお話をしたところ、
上司は時間をかけ、話を聞いてくれました。最後に上司から、おっさんに「まだ先があるから、ゆっくり休み」と声をかけてくれた時、「きちんと治そう」と思いました。
コロナもあり、最近休職者や関連する申請が増加していると、保健組合の方が、先日おっしゃっていました。厳しい状況でも働かれている方やフォローしていただいている方のおかげもあり、休職させていただきました。また休職やメンタル関係への理解が進み、救われる方が多くなると良いなと思います。制度を悪用することはもちろんだめですが、救われた人(おっさん)も、そうでした。
ありがとうございました。
この続きはまた、更新します。(まだブログに慣れません。失敗は続きます・・。)
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