今回は、約1~2年前におっさんが休職を申請する前に、
準備したことです。
今健康でも、いざふさぎ込んだ状態では、
調べる気もおこりません。
また私は休職するまで、
休職する人を多少誤解していました。
休職を考えている方、周りの方々にとって、
参考になることがあれば幸いです。
まずは、早めに診察を受けること優先してください。
準備すること
退職と決めつけずに休職を(休職後、退職?復職?転職?を選べばよい)すればよい。
40代前後なら特に「退職」は慎重に、休職の準備とは
- なぜ休職をするか言える?
- 有給残数を確認(有給後休職)
- 勤務先の就業規則(1年半休職?)
- 休職復職(復帰の条件)規則資料確認
- 休職や傷病手当金ネット検索
- (例、数年勤務経験有の場合、休職後2~3か月後に約60~80%傷病手当金)
- 近隣のクリニック・病院は?
- 受診後、診断書取得
ここまでで、いったんお疲れ様でした。
信頼できる・伝えたい人に相談する
お医者さん以外に誰に伝えるか、
・父、母、兄弟、おくさん、おじさんetc
・家族以外で会社の先輩、元同僚、友達
・直属の上司や産業医でも良いが慎重に
・休職経験のある人(経験者はわかる!)
→信頼できる人や伝えておきたい人ならOK
何を伝えるか、なぜ伝えるか
- 「・・で、まいっている。睡眠,食事は・・だから休みたい。」
- 「勤務先に行きたくない」
自分の状況をつたえることで
→休職を取る理由が明確になる
→診察時にお医者さんに話をする練習になる
私はお医者さんに
「誰かと相談されましたか?」聞かれた。
→まわりがあなたの状況を理解をしてくれる
→話したくないなら、それでもOK
勤務先の就業や休職のルールを確認する
・勤務先のルール
勤務先の関連する就業・休職・復職・給与・退職に関する規程規則は休職に関係する。
読んでおく、印字、データを持ち帰る。
少なくとも関係資料を家で見れる状態
→休み始めると電話もメール等一切連絡することがイヤ。
・休職の期間や傷病手当金
体調不良が原因で、すぐに退職をおすすめしないのは、冷静な判断ができない。
また、勤務形態にもよりますが、
休職前の支給額60~80%の「傷病手当金」が支給されます。
まずその間に、じっくり治療しましょう。
協会けんぽの場合:傷病手当金についてはこちら(全国保健協会きょうかいけんぽ)
病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金)病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
・その他
最近は「私、休職中です・・。」等の内容がYouTubeやネットでも掲載されてます。
参考になりました。
あやしいサイトにひっかからないように。
(このサイトは怪しくなく、ど素人。)
見通しをたてる
これらの準備ができると休職のスケジュールが立てれます。
・いつから有給取得、休職は〇月〇日から
・申請の書類はどこの部署
・診断書はいつのタイミングでもらうか
・休職申請の前に直属の上司に相談はいつ
・規程規則、申請書類、文具、封筒は何か
→私は、職場の机とロッカーを整理。当初は辞めるだったので。
・休職期間中の仕事は任せましょう。それが休職ですから。
これで(順序を考えたい方)休職に向けたスケジュールができると思います。
病院やクリニックで受診する
不眠症かな、おかしいなと思っていたので、いざ病院(心療内科、精神科)へ
私は住んでいる市医師会のHPで検索し、精神科、心療内科を扱う病院を探しました。
先生と相性が合わないなら、別のお医者さんでもOKです。
(私は、2つの病院を受診)
当時、思っていたのは
- なんで病院に行く必要があるの。そこまで病んでないよ
- (私の偏見です)もっと・・な人や、***のような人が行くのでは
- (受診後)もっと早くに相談する感覚でいけばよかった。
- 近所の方が通いやすいかな
- お住いの地域によって、保健所や市役所に病院を紹介するチラシ、HPもあります。
→最初は躊躇しましたが、別に性格分析されるつもりで、行っても良いと思います。
1回目で診察を受け、私は休職が必要である旨の診断書を受け取りました。
以上が準備です。参考になれば幸いです。
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