➈40代転職活動の傾向(アンケート分析から)

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休職・リワーク・転職

1.2年前に人生初めての転職活動をした。

就職氷河期前後、学生時代に就職活動依頼で

転職経験は皆無である。

40代は最初の書類選考で×が多い。

応募時点で「対象者35歳まで」と応募できない場合もある。

書類を通過して、面接を受けると、

まわりは若い30代前後の若者

40代になると転職は厳しい。

でも休職経験者でも、転職はできる。

実際、転職できた「おっさん」もいる。

厳しいが、40代でも転職が皆無ではない。

分かったことは、転職活動を始めないと

内定はもらえない。(当たり前)

「年齢的に無理」「時間がない」「今の職場で我慢」で終わるか。

私は運(たまたま)の要素もあったが、こんなおっさんも居るなら

とりあえず活動してみよ。と感じてもらえたら幸いです。

今回は転職データを見てみました。

直近の転職データ①(事業所調査)から

転職活動しようと思っても、

令和時代の転職活動を知らない。未経験。

まず考えるより、行動することは大事!

(私は考えるとマイナスに考え、「無理」と諦めてしまう)

でも、直近の転職データを知って損はない。

参考データ:厚生労働省 2020(R2)年度雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)

詳細なデータを確認したい場合リンクはこちら

令和2年度データさん
令和2年度データさん

おっさんにもわかるように結果概要を中心に

データ(抜粋)を掲載します。

少数点は切り捨て

産業や事業所規模により数値は異なります。

まずは事業所側のデータ

  1. 転職者がいる事業所の割合33%
  2. 転職者を採用した理由
    • ①即戦力62%、②知識,能力40%、➂離職者補充28%、④職場への適応力25%
  3. 転職者募集方法回答総数順
    • ①ハローワーク等公的機関、②求人サイト/新聞/チラシ、➂縁故/知人、④自社web、⑤民間の職業紹介機関
  4. 転職者の賃金等処遇決定の際に考慮した要素 回答総数順
    • ①今までの経験/能力/知識、②年齢、➂免許資格、④前職の賃金
  5. 今後3年間の転職者の採用予定があるを100%、新規学卒者or転職者どちら優先
    • どちらとも言えない52%、転職者35%、新規学卒者12%
おっさん
おっさん

1.転職者がいる事業所の割合

→産業によって差はある。

→転職者がいる事業所はもっと多い。

3.事業者募集方法について

→募集経費から、⑤紹介機関より④自社webの割合高い。

→➂縁故が意外と高い。

→今の時代で①公的機関を活用する事業所が多く感じるのは、私だけ?

(という私もハローワークで求職登録をしました。)

直近の転職データ②(個人調査)から

次は個人調査

こちらの方が参考になります。

年代によって、傾向は変わるので、

30後半~40代おっさん世代を中心に

データを見ています

  1. 30後半から40代の転職者の労働条件(賃金)増えた?減った?
    • ①増加した40%前後、②減少した40%前後、➂変化なし23%
  2. 30後半から40代の転職者の労働条件(時間)増えた?減った?
    • ①減った31~41%、②増えた22~26%、②変わらない31~41%
  3. 40~44歳自己都合による退職理由は、回答総数順(15回答のうち主回答が同率①~④4つ)
    • ①条件(賃金)が悪い、②人間関係、➂仕事内容、④会社の将来不安
  4. 40~44歳転職活動方法
    • 求人サイト/新聞/チラシ37%(20.30代もっと↑%)、②知人友人28%、➂ハローワーク公的機関27%、④民間の職業紹介13%(20.30代もっと↑%)、⑤出向・前の会11.3%
  5. 転職先の満足度
    • ①満足53%、②どちらでもない34%、➂不満足11%
おっさん
おっさん

1の賃金

→増えた人ばかりと思っていた。私は減少。まわりは増えた人もいる。

2の時間

→(効率が良くなり)労働時間が減った人が多いなら良い。私も減少。

→賃金減っても、自分の時間が増えたなら良い。

3の退職理由

→15の回答がある中で、主要な4つが同じ割合だった。人それぞれ。

4の転職活動方法

→人材紹介のTVCMが多い。民間の職業紹介が上位と思っていた。

→ハローワークかネット活用(web,人材紹介)という感じ。

→20.30代はネット活用の比率がもっと高い

→縁故も意外と多い。(転職に縁は大事)

5の転職活動満足

どちらでもない+満足 計90%。これ以上悪くならないなら、

転職しても損はない。

データは色々ありますが

今回は国のデータを掲載しました。

若者20~30代、おっさん含む40代では回答の比率は、ご存じのとおり異なります。

人材不足(ITや介護等)業界に転職する場合と

人材が潤沢な業界、専門的な業界等によっても違います。

転職サイトで掲載されていること

人材紹介サイトで掲載されていること

WebやYouTubeで掲載されていること

今回のデータに掲載されていること

自分に都合が良い事、悪いことも含めて、

様々です。

でも、どの媒体でも、どのデータでも、

私が動かないとゼロですよね。

でも、何かしら転職活動をしていたら、ゼロではないですね。

おっさんも転職しましたので、悩んでいる方は

今回のデータで、「転職で悪くならないことはない 90%」でした。

私の場合は、転職活動は損にはならなかったです。

休職経験していても、転職は可能です。

休職の内容はこちら

続きはまた後日掲載します。

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