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先日、大学生の姪っ子が自動車教習所を卒業しました。
「そういえば、自分が免許を取ったのって30年くらい前か……」
私は30年ほど前、地方の教習所で合宿免許を利用して、普通車のMT免許を取りました。
一方、姪っ子は近くの教習所に通って、普通車のAT限定免許を取得。
30年も経つと、免許の取り方も結構変わっています。
オンラインで学科を受けたり、スマホのアプリで試験勉強をしたり。
さらに、教習所のコースもいろいろある。
今回は姪っ子から実際の教習について聞きながら、
「今の自動車教習所って、こんな感じなのか」
というところを、30年前の自分の経験と比べながら書いてみます。
この記事でわかること
今回の記事では、大学生の姪っ子の実体験をもとに、こんなことを書いています。
- 大学生はいつ頃までに免許を取るのがいい?
- AT限定免許は今どれくらい多い?
- 教習料金はどれくらい?
- オンライン学科や試験対策アプリって実際どう?
- 教習所を卒業した後は何をする?
- 免許を取った後、自動車保険はどうなる?
あくまで我が家……というより、姪っ子の実体験をもとにした話です。
これから免許を取る大学生や、その親御さんの参考になればと思います。
大学生の姪っ子が免許を取る
姪っ子は大学生。
大学の授業や定期試験、それにアルバイトもあります。

なので、
「教習所に通う時間をどう作るか」
が一つの問題でした。
姉の話では、

- 学業が優先
- 奨学金・修学支援制度に影響があると本末転倒
- 短期の方が安いのはわかる。
- 1年生で、初めての大学定期試験に影響がないように
今回は大学生協を通して申し込みをしたので、
教習料金も生協経由の割引がありました。
大学生協では、できるだけ大学2年生までに免許を取ることを勧めています。
実際、2026年度の大学生協の案内では、
1年生までに74.8%、2年生までに91.5%の学生が免許を取得しているとのこと。
3~4年生になると、就職活動や卒業研究などで時間を確保しにくくなるという理由です。
確かに、
- 大学の授業
- 定期試験
- アルバイト
- インターンシップ
- 就職活動
- 卒業研究
などを考えると、早めに取っておく方が楽なのかもしれません。
それよりも、教習所にかかるお金💰が、結構するけどね!!(姉)
選んだのは「基本コース+オーダーメイド」
今回、姪っ子が、今回通う教習所で選んだコースは、
基本講習(上限までの延長・追加講習等なし)+オーダーメイドコース(オプション)
です。
基本33万+オプション4.2万 合計約37万

基本になるのが基本講習で追加料金なしコースで
そこに追加料金を払って、オーダーメイドコースを付けるという形です。
今回、オーダーメイドコースを付けた一番の理由は、
自分の予定に合わせて教習スケジュールを組んでもらえること。
大学の授業、定期試験、アルバイト。
こういった予定があるので、決められた時間に通うより、自分の予定に合わせて教習を組める方が都合がよかったようです。
追加料金は、
42,000円。
そこまでして、教習所に通うのに必要ないのでは?
短期コースで集中的に、もう少し安い短期コースでよいのでは?
と、私は思いましたが(姉のお家のことなので・・。)
延長料金なしは、無料ではない
技能教習の追加等について一定の保証があります。
ただ、保証には対象や上限があります。
今回のコースでは、一定の時限数までという条件もありました。
また、
- キャンセル関係の料金
- 仮免許学科試験の申請費用
- 仮免許証の交付費用
など、別途必要になるものもあります。
なので、イメージとしては、
「補修が全部無料になるコース」ではなく、
予定に合わせて教習を組みやすくして、さらに一定の保証も付ける追加オプション
と考えた方が分かりやすいと思います。
教習料金はカタログではわかりにくいね
大学生協のカタログを見て、教習所を決めたようですが、
結局の金額は、実際に(支払う前に)教習所に行ってからでないとわかりませんね。
カタログでは、結局どんな講習か?いくらか?がわかりません
教習所に早めに行き、講習内容や講習料金等を直接聞きに行くのが重要です。
教習所の料金って、単純に「普通車ATなら○万円」というわけではないんですよね。
基本料金に何が含まれているのか。
どのように講習をじゅこうできるのか(夕方?土日は?)
追加料金を払うと何が変わるのか。
補修や検定の保証はどこまでなのか。
このあたりを確認してから申し込んだ方がよさそうです。

また夏休みや冬休み、卒業前は混みますので、余裕をもって、確認した方がよいです。

- 生協割引と期待したけど・・1万円割引だけだった。
私が30年前に免許を取ったときは「合宿」
ここからは私の話。
私が免許を取ったのは、今から約30年前。
普通車のMT免許でした。
そして、通学ではなく合宿免許。
単純に、「早く免許を取って帰りたい」
それだけです(笑)。
地方の教習所だったので、教習所の近くに泊まり込んで、毎日のように教習。
今思えば、なかなか濃い時間でした。
宿泊する部屋はそれほど広くない。
食事も、「めちゃくちゃうまい!」という感じではない(笑)。※相当前の当時の合宿免許です
同じ時期に免許を取りに来ている人の中には、ちょっとヤンチャそうな人もいました。
今の合宿免許とは、かなり雰囲気が違うと思います。

※当時のことを記載しようと思いましたが、最近の合宿とは、異なりますしね。
合宿免許は「短期間で一気に取れる」
合宿免許の良いところは、やっぱりこれ。
短期間で集中して取れる。
毎日のように運転するので、運転感覚も忘れにくい。
そして、「免許を取る」
ということだけに集中できます。
私の場合は、「早く終わらせて帰りたい」
という気持ちが強かったので、合宿は合っていました。
当時は圧倒的に男性が多かったです。
鳥取県の教習所で、
車よりもトラクターのために、車線変更したり等した覚えがあります。

ただ、今の大学生みたいに授業やアルバイトなどがある場合は、そう簡単にはいきません。
だから姪っ子のように、通学しながら自分の予定に合わせて取るというのも、当然ありだと思います。
(💰お金の都合もありますが・・。)
今はAT限定がかなり多い(MTは少数)
そして、30年前と今で大きく違うのがMTとAT。
私の頃は、「せっかく免許を取るならMT」
という人も結構いました。
ところが現在はAT限定がかなり多い。
警察庁の2025年の運転免許統計を見ると、
普通免許の受験者1,528,263人のうち、AT限定は1,161,625人。
単純計算すると、約76%がAT限定です。
そりゃ、姪っ子もAT限定になるわな(笑)。
今はAT車が圧倒的に多いので、普段の生活で車を運転することが目的なら、
AT限定を選ぶ人が多いのも納得です。
ちなみに2025年4月からは、普通免許を含むMT免許の技能教習・技能試験の方法も見直されています。
警察庁「AT大型免許等の導入及びMT免許の技能試験等の方法の見直しについて」
オンラインの学科勉強って便利やな
今回、姪っ子の話を聞いていて、
「今はそんなことになってるの?」
と思ったのが、オンライン学科。
私の頃は、教室に行って先生の話を聞く。これが普通でした。
今はオンラインで学科を受けられる。
大学生には、この方が便利でしょうね。
※全てがオンラインではなく、教習所でうける内容もあったようです。

さらに、学科試験の勉強用アプリもあります。
私もアプリで試験を体験してみました。……これが結構難しい(笑)。
文章の微妙な違いを問う問題もあって、
「こんなん、ちゃんと読まんと間違えるやん!!」
と思いました。
便利になったとはいえ、試験勉強はちゃんとしないとダメですね。
高速道路も実際に走る
今回の教習では、高速道路を実際に走る教習もあったようです。
(私の場合は教習所から高速まで遠く、高速教習は、なしだったと思う。)
姉は、姪っ子が仮免をGetしてからも、家の車で練習はしてなかったのですが、
姉の運転で、高速道路のルートを教習前に、一緒に下見に行ってみたようです。
イメージできたので、高速教習は緊張しなかった(姪っ子)とのこと
山道についても、事前に走るルートを確認していました。
私が30年前に受けた合宿免許では、当時の記憶では高速道路を実際に走った記憶はありません。
そもそも教習所周辺の道路は比較的交通量が少なく、のんびりした感じでした。

- ところが、免許を取って自分の生活圏に戻ってみると、
- (合宿免許は地方が多いので)「こっち(都会)の道路、結構怖いやん……」
- 交通量も違うし、道路も複雑。
- 教習所で運転できたからといって、(合宿に限らず)どんな道路でもすぐに余裕で走れるわけではありません。
これは30年前の私自身の経験です。
家の近くの教習所に通うメリット
姪っ子の場合、近くの教習所に通ったことも良かったと思います。
学校近くの方が、授業後に通えると思ったのですが、
なにより、普段から走る道路で練習できる。
免許を取った後に運転するのも、基本的には自宅周辺や大学、アルバイト先などです。
教習中から、「この道は交通量が多い」
「この交差点は気を付けた方がいい」
という感覚を持てます。
送迎バスもあったので、通学もしやすかったようです。
私の合宿免許とは、そもそも環境が全然違います。
教習所卒業で終わり…ではない。運転免許試験所にて試験1日がかり
教習所を卒業したので、「これで免許取れた!」
と思ってしまいそうですが、まだ最後の学科試験があります。
自動車教習所を卒業した場合でも、運転免許試験場で試験を受ける必要があります。
今回も、卒業後に予約を取って試験場へ行くことになりました。
学科試験がおわり、合格確認後に写真撮影などがおわり、交付は夕方で、
1日がかりになるそうです。

※試験手数料や免許証の交付手数料については、地域や免許証の持ち方などによって異なるため、受験する地域の警察公式サイトで確認しておく必要があります。
マイナ免許証とか、従来の免許等、それにより免許交付手数料は異なります。
また教習所を卒業した方と、少ないでしょうけど試験場で技能も受ける方で試験料は異なります。
管轄の警察HPで確認してください。
姪っ子の場合(教習所を卒業):試験手数料1900円+従来の免許証2,350円=5000円程度で足りそうです
「教習所を卒業した=その日に免許証がもらえる」
というわけではないので、もう少しお金はかかりますね。
免許を取ったら「自動車保険」も確認
そして、免許を取った後に忘れてはいけないのが自動車保険。
姪っ子が家の車を運転することになるので、保険の条件も変更する必要があります。
自動車保険には運転者の年齢条件があり、同居の家族などが新しく運転する場合は、最も若い運転者の年齢などを考えて契約条件を確認する必要があります。
これ、保険料がどれくらい上がるのかも気になるところ。

大学1年生って、だいたい、18~19歳くらいなんですよね。
30歳以上の運転手限定で割安な自動車保険料も、高く↑なりそうです。
姉は「保険料めっちゃあがりそう」とのこと
教習代は「出世払い」
ちなみに、今回の教習料金は家族(姉)が支払っています。
そして姪っ子には、
姉「働くようになったら返してね。必ず。ね。」
という、いわゆる出世払い(笑)。

大学生にとって、教習料金は決して安くありません。
しかも免許を取った後は、自動車保険などの費用もかかります。
「免許を取るだけ」でも、結構お金がかかる。
改めてそう思います。
大学生なら早めに取っておく(インターン・就職活動・研究)
今回、姪っ子が大学生のうちに免許を取ったのを見て、
「やっぱり早めに取っておく方がいいな」と思いました。
もちろん、車に乗らないのであれば無理に取る必要はありません。
ただ、将来的に必要になる可能性があるなら、時間に余裕のある時期に取っておくのは悪くないと思います。
大学生協でも、1年生までに74.8%、2年生までに91.5%が免許を取得しているというデータがあります。
3~4年生になると、就職活動や卒業研究などが入ってきます。
最近はインターンもあったりで、早い時期から動く必要もあるようです。
「時間があると思っていたら、いつの間にか忙しくなっていた」
ということもありますからね。

まとめ
今回、姪っ子の免許取得を見ていて思ったのは、
「免許の取り方も、自分の生活に合わせて選ぶ時代なんやな」
ということ。私の30年前は、
「合宿で一気に取る!」でした。
姪っ子は、「大学の予定と両立しながら、通いやすい教習所で取る」という方法。
どちらが正解ということではなく、自分の生活に合った方法を選べばいいんだと思います。
今回の姪っ子は、基本の講習料にオーダーメイドコースを追加。
33万円+追加料金は4.2万円でした。
講習料だけでも、じゅうぶん高いなぁ
大学生で授業やアルバイトがある姪っ子には、合っていたようです。
あとは最後の運転免許試験場での試験。
これに合格すれば、ようやく免許取得です。
30年前の自分と、今の姪っ子。
同じ「運転免許」でも、比べてみるとなかなか面白いものでした。

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