第一種・第二種・電気工事士の技能試験を受験された皆さん、
本当にお疲れ様でした!
(こんな上から目線で申し訳ありませんが、私も受験生。まだ結果待ちです。)
合否は一旦さておき、
技能試験受験後は、まずは🍻乾杯して昼寝!体を休めました。
で、試験が終わって一息ついたところで頭をよぎるのが
「かさんだ費用の回収」はいくらかですよね。
まだ部材を売却していませんし、
免許申請費用の別途5300円+α(郵送費等)は
合格してからですので、まだです。
- 受験手数料 11,000円
- 工具セット代 15,610円(Hozan工具+合格クリップ)
- みっちり練習した配線3回分・部材費 54,000円※27800円(器具付き1回分)+26,600円(配線2回分)
Hozan工具セット↓

技能試験時にHozanの工具セットで受験されている方が大半でした

最初は、「クリップでしょ、要らない」と思っていましたが
ミス防止のためにメルカリで未使用品を購入しました

- 動画はHozanさん、がみでんきちゃんねるさんを参考にしました
- 動画を見る時に 実際に扱う(購入した)器具・配線と動画内の器具・配線が異なると、「ん?何のこと?」と思いました。参考にする動画と購入する資材はある程度一致したほうが、見やすいです。
- メルカリやコーナン等で配線を購入することも考えましたが、できる限り本番に近い(最新の)材料を購入する方が、緊張する当日(魔物がひそんでいる)ことを考えると、Hozanやがみでんきちゃんねるの資材の方が、私には合っていました。
3回分(13問を3周分)の部材費用はかけ過ぎたと思っています。
使用後の配線は、使用後短くても、多少の練習はできたので、
今思うと、
結果、金額的には2回分でよかったと思っています。
でも、2回分だけでは、不安になっていたはず。
私の場合、結局3回分の練習用配線を購入していたはず
技能試験の練習を、そもそも、やってみないとわかりませんしね。
合格していたら、無駄にならない!・・。

無駄にしないためにも(お願い)合格であってほしい。
また、
「少しでもこの出費を取り戻したい…!」そう思い、
手元に残った大量の練習用配線(VVF・VVRケーブル)を
売却するために動き出しました。
練習用配線(VVF・VVR)はリサイクル業者で買い取ってもらえる?
結論から言うと、灰色の被覆がついた状態でも、
リサイクル♻️業者に持っていけば買い取ってもらえます。(事前確認必要)
私の近くに、そのような業者もあるようですが、
過去の合格者の話を参考にすると、
ただ、被覆をすべて剥いで中の銅線にした、いわゆる「ピカ銅(1号銅)」にすると
買取価格がアップするらしい。
「ワールドカップの決勝戦もあるし、それ見ながらのんびり作業できれば良いね♪」
…なんて余裕をかましていたのですが、
技能試験の疲れと終わらないピカ銅作業のダブルパンチで体力が限界を迎え、
まさかの寝過ごし。W杯決勝戦を見逃すという大痛恨のミスを犯しました…(泣)。
事故(?)は重なり、このピカ銅づくりこそが、
終わりのない後悔の始まりだったのです笑
↓とりあえず、外装被覆を外したケーブルたち(写真は一部の配線)

【結論】練習用配線3回分をピカ銅にした結果
今回、3周分(3回分)の練習用配線すべてをピカ銅にしました。
私の場合、練習した後に、使用済の配線を使いまわして
再度施工の練習をしたりしていたので、短い(量が少ない)かもしれませんが、
- 作業時間: まる3日間
- ピカ銅の重量: 約3.5kg〜4.0kg弱(家の体重計で計測)
W杯も見逃し、休日をまる3日潰して得られたのは、約3.5kgのピカ銅でした。

ピカ銅剥き作業で役立ったおすすめ工具・道具4選
実際に作業してみて「これがないと無理だった」という必須アイテムたちです。

1. 電工ナイフ
練習でも本番でも1回も使わなかった電工ナイフが、
ここでまさかの覚醒。用途は違いますが、
被覆を割くのにはこれがベストでした!
2. 作業台用の木材
安定した台がないと力が逃げて危険です。
言っときますが、ここで手を切ったり等ケガしたら元も子もないです
(何のために節約作業しているのか分からなくなります笑)。
コーナンで、500円程度で購入しました。(本当はこれ以上経費をかけたくなかったのですが、安全優先)
3. 手袋(軍手)
本番は素手で挑みましたが、
流石にこの作業は軍手が要ります。ここでケガして悔しい思いをするのは絶対避けましょう。
4. 保護板・新聞紙・エプロン(部屋の汚染防止)
作業で部屋が汚れます。被覆のゴミだけじゃなく、
小さい銅線のクズも飛び散るので、
しっかり敷いてエプロン着用を強くおすすめします
(掃除機何回もかけました…)。
実際にやって痛感した「ピカ銅づくり9つのリアルな本音」

個人的な感想です。

- VVFストリッパーは不向き: できなくはないですが、量が多すぎて手が疲れます。電工ナイフで!しました
- 短い渡り線は捨てる勇気を: 手間ばかりかかるので処分してもOK。長い線からやった方がいいです。
- 部屋が恐ろしいほど汚れる: 掃除機を何回も回すハメになります。
- だんだん腹が立ってくる: 「俺は休日に何をやっているんだ…」と途中で猛烈に後悔します笑
- 努力が報われない切なさ: 1周13問の配線を半日から1日でピカ銅に。頑張って練習した配線を解体して剥く作業は、思っているより、重労働で。報われない気がして悲しくなります。
- 重さの計測は「体重計」で: キッチンスケールだと重すぎて計れず。「銅線を持った時の体重 - 持ってない時の体重」で測ってみました。
- 刃物の扱いが無駄にプロ級になる: 電工ナイフに慣れすぎて「今なら魚の3枚おろしもいけそう」な気がしてきます。
- 2.0mm線(幹線)が好きになる: 技能試験練習時は硬くて嫌いだった2.0mm線ですが、1.6ミリより太くて剥きやすくて扱いやすいので、ピカ銅作業では一番好きになりました笑
- ランプレセクタブルの輪づくり:本番はバッチリできた輪づくりですが、ピカ銅作業にはめっちゃ、邪魔
- やるなら「1kgだけ」が正解: 買取はキロ単位が多いので、1kg分だけピカ銅にして残りはそのまま(VVFやVVRで)売るのがおすすめと思います
- その他:多分もっと効率の良いやり方があるかもしれません。剥く機械があれば、喜んで作業します。
↓写真は配線のゴミたち(一部です)

やってみて感じた5つの教訓
これから挑戦する方、または終わって配線の処理に悩んでいる方は、
参考にしてください。
- 費用対効果(タイパ)は最悪と知る
2026年7月時点でピカ銅はキロ2,000円くらい。まる3日の労働時間を考えるとコスパはかなり低いです。多分次回はしません笑 - 試験直後の疲れた状態でやらない
まずは体を休めましょ。疲れてる時にやると事故のもとだし、私みたいにW杯も見逃します。 - 音楽🎵等を聴きながら少しずつ進める
一気にやると滅入ります。剥く本数を決めて、空いた時間に鼻歌まじりでやるのがベストです。 - 「経費回収」ではなく「ご褒美」を考えてモチベを保つ
最初は「出費を取り返す!」と黙々とやってましたが、イライラしてきたので考え方を変えました。「売れたお金で、何をご褒美として食べるか」を考えたら楽しくなってきました!ご褒美は、これまで経験したことのない、バーガーキングで、一番でかいハンバーガーを食べます(3日熟考した結果) - 基本は被覆付き(VVF・VVR)のまま売る
被覆がついた状態でも買い取ってくれる所を探しましょ。余裕があれば1kgだけピカ銅で。
やっても、やっても終わらない♪~(だいぶ、しんどくなってきました)

【売却金額コーナー】ピカ銅約3~4kgはいくらで売れた?
💰 最終買取金額の発表(※売却後に追記しました!)
まる3日間(とW杯決勝戦)を捧げて作ったピカ銅 約3.5〜4.0kg!
リサイクル業者に持ち込んだ最終結果はこちらです。2026年7月 ピカ銅1キロ 2100 円
結果として、3周分の銅線をピカ銅にして、家では3.5キロ→(軽量時は)4.0キロなので
¥8400円 でした!!
※買い取り業者名・住所等は画像処理しています。
2026年7月時点では2000円~2200円・キロがピカ銅の平均価格なので、
まぁ良しとしましょ。
学科試験や技能試験でもお世話になった、ガミデンキチャンネルさんのYoutubeでも
ピカ銅にしても、作業時間の割には、報われないと
お話をされていました。
【電気工事士】捨てると損!技能試験後の廃ケーブル、売却価格は¥○○○/kgでした。※R7年12月 – YouTube
(売却前の時点では)金額はわかりませんが、
正直、手間暇をかけた割には、(もう既に)報われないような気はしています。
資格の勉強も受験も、このような作業も、よい経験です。
試験後の虚しさ(さみしさ)を紛らわすには
ピカ銅作業以外にもきっとあるはずです。

↓参考に、買取時のメモです。

- 個人的な感想です
- 今回が初めて、銅線を買取してもらったので、参考まで
- もう少し、キッチリ・明確なお店もあるかも
- 電気工事屋さん等お知り合いがいれば、買取店を紹介してもらえるかも
- これで、儲ける!という考えはやめた方が良い
【追記】いざ、ピカ銅を売りに行ってきた!
無事にピカ銅が完成したので、
いよいよ金属スクラップ業者へ売りに行くことに。
まずはネットで数箇所のスクラップ屋やリサイクル業者を検索。
個人での持ち込みに対応してくれるか、事前に電話で確認しました。
選んだお店の口コミを調べてみると賛否両論ありましたが、
「口コミすら全く無い店よりはマシかな」と思い、そこへ持ち込むことに決定!
今回ネットでお店の情報を見ましたが、実際の店とギャップを感じました。
買取店での実際の流れ
到着後、「事前に電話した者です」と伝えて袋に入れたピカ銅を提示。
そのまま袋ごと計量器の上に置くと、手際よく仕切り票が出されました。
計量はかなりアバウトな感じで(笑)、買取価格はキロあたり2,100円。
相場からすると少し安めかな?という印象でした。
ただ、家で体重計に乗って測ったときは「3.5kg(実質ほぼ4kg近く)」だったので、
最終的に「4kg」として計算してもらえました。
それならまあええか!と思い、そのまま売却成立。
ちょっと個性的というか独特な雰囲気の買取店でしたが、
結果として4kgで8,400円の臨時収入になったので良しとしましょう!
(※ちなみに、通常は必須のはずの身分証明書の提示は求められませんでした。なかなかフリーダムな店でした…笑)
実体験から分かった「売りに行く際の大事なポイント」
今回実際に売ってみて、事前に準備しておいて良かったことや反省点をまとめました。
これから売りに行く方はぜひ参考にしてみてください!
- ネットで事前に相場を確認しておく
- ピカ銅やVVF(被覆線)の現在の買取相場を調べておくと、提示された金額が高いか安いか判断できます。今回はピカ銅が2026年7月時点で2000円前後でした。
- 家で事前にはかり(体重計でもOK)で重さを測っておく
- 安く買い叩かれないための防衛策です!自分の持ち込む量が把握できていると安心感が違います。
- 業者のホームページを確認し、事前に電話をする
- 「個人持ち込みOKか」「ピカ銅〇kgの買取が可能か」「VVFでも買取可能か」を事前確認しておきましょう。お店の人が常時現場にいるとは限らないため、無駄足防止にもなります。
- 電話した時には、いつ頃伺いますと伝えましたが、訪問時には、その方は不在。
- 基本は身分証明書が必須!(が多いと聞きました)
- 今回の店では求められませんでしたが、ほとんどのお店では本人確認が必要になるので必ず持参しましょう。
- 「買い取ってもらう」スタンスで行く
- 一般の接客業(お客様は神様)というよりは、現場の作業場にお邪魔する感覚で行くとギャップに驚かずに済みます。正直、別のお店と比較するのも良いですが、買い取ってもらえたら、OKという感じ

まる3日かけてピカ銅を剥きまくった甲斐もあり、
無事に8,400円の回収に成功しました!
……とはいえ、技能試験に不合格になって再度受験し、
またこのお店にお世話になるような事態だけは絶対に避けたいところです(笑)。
一発合格を目指して引き続き、結果を待つ予定です。


コメント